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ラミネートフロアとは?
欧米に人気のフローリング、ラミネートフロアー!
日本にも買えられます!!!
土足文化の欧米に人気の理由を見てみましょう!!!
お手入れが簡単で衛生的
①[耐汚染性が高い]油汚れ、洗剤や薬品などの化学物資にも強い。
②特別なお手入れは不要です。完全防水のため水拭きもできます。頑固な汚れは消毒用アルコール拭きで除去できます。
③[耐衝撃性が高い]フロアの基材(心材)はモノを落としても凹みにくいHDFが使用されています。
④フロア材保護のためのワックスは不要ですが、艶が必要な時はワックス掛けもできます。Glamour(グラマー)はワックス不要の鏡面仕上げ商品です。
ワイン、フェルトペン、酸性・アルカリ性洗剤にも強い
①『耐汚染性』試験では、アンモニアや尿素など汚染物質も含まれます。
②クロノテックスラミネートフロアは最高クラスで耐汚染性試験に合格していますので安心して使用できます。
キャスター傷にも強いため、事務所や病院などで採用されています
①『耐キャスター』が高くため事務所には最適です。
②[耐汚染性]薬品にも強いため、医院や病院そして老人ホームなどでも採用例が増えてきています。
③そして『家具脚跡』にも強く、グランドピアノを置かれた方もいらっしゃいます。
日焼けによる退色に強い
①無垢や複合フローリングでは、特に黒系のフローリングの退色が顕著です。幣宅のフローリングはウォールナット(WALNAT)で黒系の複合フローリングですが、年々退色が進み今ではWALNATの色の濃淡がなくなり初期の高級感もなくなりつつあります。もちろんUV加工品を採用しました。
②施工例を見る限りラミネートフロアでは黒系のフロア材でも紫外線による退色はありません。紫外線による退色を経年変化として楽しむ方にはラミネートフロアは向いていないようです。
床暖房対応フロアです(アムベストの炭素繊維PETフィルム)
ラミネートフロアーの施工システム自体も釘や接着剤を使わず、既存の多くの床材の上にそのまま張れています。設置易い炭素繊維PETフィルムの上に、ラミネートフロアーを置くと、暖かくて綺麗なお部屋を実現します。
タバコの火に強い(焦げ跡が付かない、フロア表面のゆがみが少ない)
タバコを落とし放置していても焦げ跡がのこらない。日本国内メーカーなどが採用しているシートタイプのフロアーは熱によりすぐ膨らみ、焦げ跡が残ります。
施工が早い、そしてクロノテックスはハンマー不使用で静かな施工
①クロノテックスラミネートフロアの施工は、施工キットなどの専用工具は使用しません。ハンマーも使用しない最新式CLIC(クリック、特殊形状のサネ)を採用しています。
②このため、施工時間は他社の半分以下、そして静かな施工が可能です。フロア短辺のジョイントもハンマーを使用しないため斜め貼りも簡単です。
③「施工説明書」は接着剤と釘を使用しない置床施工(フローティングフロア)だけを説明していますが、接着剤で床下地材とフロア材を固定する直貼り施工もできます。日本の住宅では直貼り施工を採用する物件が多くなってなってきています。
■一般的なラミネートフロアは4層構成。
定義上(欧州規格EN13329)ではラミネートフロアは3層以上のフロア材、実質は4層構造のフロア材である。
■一般的なラミネートフロアのサイズ(プリント技術の制約による)。
幅サイズ(短辺)、約190mm
長さ(長辺)、約1300mm
厚さ、8mmまたは7mm
ラミネートフロアの特殊なサネ(クリック)があり、接着剤不要・釘不要の施工が可能
■基材はHDF
基材は間伐材などを粉にしたものを固めたHDFと呼ばれる木質素材。
初期のラミネートフロアの基材にはパーチクルボード(PB)が使用され、次にMDF(中密度繊維板)が採用され、現在はHDF(高密度繊維板)が採用されている。
HDF採用のため、落下物に強いフロア材である。
■表面層はメラミン樹脂含浸紙(木目プリントなど)と透明で傷に強い保護シート、そして完全防水素材。
プリント柄には、木目調、石目調、タイル調などがある。
保護シートは完全防水で、土足歩行を前提とした耐摩耗性の高い素材が使われている。
ラミネートフロアの耐摩耗性規格は通常の木質フローリングの耐摩耗性の数百倍はある。
■バッカー(backer)はメラミン樹脂。
バッカーは完全防水素材のメラミン樹脂。